DSC_1705_01_201705211009487b8.jpg

日露戦争の勝敗を分けた日本海海戦の歴史がつまった記念艦三笠

今年一番の大型台風接近中の沖縄より こんばんわぁ~


西にそれたと見せかけてのまさかの90度ターン・・・おかげで来週初めは大荒れの予報が出始めてきています

お仕事のほうでも、9月の上旬に急遽九州への短期出張の話も決まったので、この秋は正に大波乱の予感がしてきたなぁ~orz

9月の九州って、暑いのかなぁ~?


・・・ともあれ、台風で停電になってしまう前に日記を書いておきましょう

ただいま海軍の町横須賀を舞台にした「ぽてとのまったりぶらり旅 夏の章  海軍の町 横須賀巡り」をまったりと書いています

第2話は、日露戦争の勝敗を決した日本海海戦の歴史や貴重な三笠の装備品や資料が詰まった記念艦三笠の艦内のお話です



【 撮影日 2015.8.8   神奈川県 横須賀町   記念艦 三笠(みかさ) 】



横須賀旅行最初の目的地記念艦 三笠(みかさ)


DSC_5187_01_20150820200249b2c.jpg


DSC_5394_01_20150820200306287.jpg


艦内へと続く階段を下りてゆくと・・・


DSC_5328_01.jpg


中央に広がる展示室

そこには、日露戦争当時に撮影された白黒写真や当時の文書に実際に使用された装備品などが多数展示されていました


まずは戦艦三笠の精密模型をパシャ!


DSC_5327_01.jpg


ここで戦艦三笠の歴史を少しだけ紹介してゆきましょう


戦艦三笠が生まれたきっかけは、日清戦争の後でした

戦後、下関条約により賠償として清国から遼東半島を割譲されましたが、当時強力な軍事力を極東に展開していたロシア、ドイツ、フランスの3国からの強い干渉を受け、遼東半島を清国に返還せざるを得ませんでした

欧米列強の軍事脅威から主権と領土を守るためには軍事力の強化が急務と痛感した時の政府は、戦艦6隻、装甲巡洋艦6隻を基幹とする六六艦隊整備計画を推進しました

その六六艦隊計画の6隻目最後の戦艦が三笠でした


そして、戦艦三笠と同じく日露戦争で最も有名な人物が東郷平八郎(とうごうへいはちろう)です


DSC_5303_01.jpg


日露戦争時、連合艦隊司令長官を勤め、日本海海戦時、「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよとZ旗を掲げて全軍の士気を鼓舞したことが有名なエピソードです

また、当時世界屈指の戦力を誇ったロシア帝国海軍バルチック艦隊を一方的に破り、世界の注目を集めアドミラル・トーゴーと称されました

さらに同盟国のイギリスのジャーナリストらは東洋のネルソンと、自分たちの国の国民的英雄に比して称えたそうです


資料室には、東郷平八郎の写真や書、装飾品に手形など多数展示されていました


DSC_5316_01.jpg


DSC_5331_01.jpg


そして、戦艦三笠で使われていた装備品なども多数展示されていました



まずは戦艦三笠の艦首飾りです


DSC_5319_01_201508202042098ec.jpg


艦首を飾るの菊花紋は、皇室の御紋章であり明治31年から巡洋艦以上の軍艦の艦首に付けることと定められていました


DSC_5269_01.jpg


また三笠記念艦の艦首は、皇居に向けてあるそうです


そのほかに敵艦などの目標までの距離を測る弐式測距儀


DSC_5322_01_20150820205822dbc.jpg


正確な測定時間を計る経線儀(マリン・クロノメータ)


DSC_5324_01.jpg


他にも日露戦争当時の日本海戦直前の白黒写真や文書に日露開戦時の日本艦隊とバルチック艦隊の航路を解りやすく解説してくれる移動模型など、三笠をまったく知らなかったわたしでも、すっごくわかりやすかったぁ~♪



そして、中央展示室のすぐ近くにあったのが「三笠神社」と呼ばれる艦内神社です


DSC_5367_01_201508202106072c6.jpg


日本では、古くから海上交通の安全を祈願するため、船霊を祭るという信仰が伝えられてきており、船の中に神社を作っているそうです


そして、少しずつ西日が射し込んできた長官皇室


DSC_5353_01_20150820211546899.jpg


東郷連合艦隊司令長官が隷下の艦隊司令長官、艦長などを召集して会議を行なう部屋で、連合艦隊の作戦会議、バルチック艦隊の降伏文書調印なども、この長官公室で行なわれたそうです

普通の会議室とは一線違うのが、奥にある大砲ですね~



そして、私たちが訪れるほんの数日前、70年ぶりに記念艦三笠に戻ってきた記念軍艦旗


DSC_5344_01.jpg


戦後に進駐した米軍の兵士が戦利品として持ち帰ってしまいましたが、戦後70年目にアリゾナ州にいる元海兵隊の方の誠意によって、実に70年もの歳月を経て、三笠へ戻ってきたそうです

これは、テレビのニュースでも話題になりましたが、まさか実物を見ることができるなんて思いもよりませんでした



艦内にある多数の展示エリアをま~ったりと見学した後、艦橋に出てみれば・・・


DSC_5402_01.jpg


入艦したのが午後2時だったのに気づけば閉館30分前!!

最後は、夕焼け色に染まる記念艦三笠をパシャ!


DSC_5418_01.jpg


DSC_5431_01.jpg



ここ最近、ゲームや書籍で大人気の艦これの影響もあり、記念艦三笠の年間来場数は、44年ぶりに20万人を突破したそうです


DSC_5440_01.jpg


しかし戦争で使用された軍艦ということで、なかなか訪れにくいなぁ~と思うかもしれませんが、横須賀に来た際は、まずは記念艦三笠を訪れてみてください


DSC_5187_01_20150820213710ba7.jpg


DSC_5239_01_2015082021374190f.jpg


ブログでは紹介しきれなかった三笠が被弾したときの戦死者の銘盤や日露戦争当時の世界情勢、敗戦後の戦艦三笠の無残な姿、その三笠を復活させようと世界中の人達が集まり協力したときのエピソード・・・他にもわたしが知らなかった戦争の歴史をものすごく知ることが出来ました


DSC_5394_01_20150820213844221.jpg


DSC_5402_01_20150820213911f95.jpg


何で戦争が起きてしまったのか?なぜ戦争が始まってしまったのか?? 戦後70周年ということで、テレビでは様々な特番がやっております

しかし、一番大切なのは、自分の目でしっかりと見て、その手で触れて、展示物を見ながら自分自身で考えること・・・それこそが戦争を知るということだというふうに考えさせてくれた記念艦三笠でのお話でした




最後まで、まったりと読んでいただきありがとうございました
もしよろしければ、下記のランキングや拍手をポチッとして、応援してくださ~い♪



にほんブログ村


沖縄 ブログランキングへ


この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

ぽてとぉ~

Author:ぽてとぉ~
沖縄在住のまったりライフの社会人 

趣味のカメラが元で、沖縄の素敵な写真を皆さんにも見てもらいたいという願いで、ブログを開設しました

趣味の合う方 初めての方 見に来ていただければとても嬉しいです

最近流行のinstagramで「ぽてとのまったり沖縄写真館」をま~ったりとはじめてみましたので、「okinawa_poteto」で検索してみてくださ~い



注意事項

ブログで紹介している写真の無断使用及び無断転載はご遠慮ください

まったりと過ごした方々の足跡
まったりとブログランキング参加中です     (p*゚▽゚)乂(゚▽゚*q)

ま~ったりと読んでいただいた後は、ぜひ応援の「ぽちっ」お願いします。


にほんブログ村


人気ブログランキングへ

最新記事
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
過去記事一覧
大切な友人達のブログ紹介
最新コメント