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黒船来航で有名なペリー提督が賞賛した世界遺産

少し雲がおおめの沖縄より こんにちわぁ~


沖縄めぐりは順調・・・しかし仕事が忙しく写真編集やブログの更新がままならない悪循環の中で、何とか頑張っていますorz

今日の日記は、沖縄中部にある日本100名城にもなっている世界遺産の写真日記です



【 撮影日 2015.3.28   沖縄県 北中城村   中城城跡(なかぐすくじょうあと) 】



沖縄に数多くある世界遺産 その中の一つ中城城跡(なかぐすくじょうあと)

この日は、絶好の青空とわたし好みの流れる雲ということもあり、美しい石垣と合わせて紹介していきます


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中城城は、読谷山按司であった護佐丸(ごさまる)が琉球王「尚 巴志(しょう はし)」の命によって移り住んだ城です

また、黒船来航で有名なペリー提督が琉球に立ち寄った際に島内探検隊を派遣して、中城城跡の視察調査を行ったことでも有名です


まず最初に見えてきたのは、石垣で作られた「裏門」


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座喜味城跡のアーチ門が沖縄最古として有名ですが、このアーチ門は、ペリー探検隊がエジプト式と評し精巧で美しいアーチ門として賞賛されました


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このアーチ門以外でも、ペリー提督が監修した「日本遠征記」によれば・・・


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400年以上の風雨に耐えた城壁を築いた琉球人の建築技術の高さに、当時の先進国であったアメリカの軍人たちも大変驚いたそうです


ここからは、城内にある草木に覆われた案内板を見ながら、まったりと散策していきましょう


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まずはじめに見えてきたのが「三の郭(かく)


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護佐丸(ごさまる)が勝連城の阿麻和利(あまわり)に備えるため、後から増築されたことから、別名「新城(ミーグスク)」とも呼ばれ、石積み技法の最も進んだ相方積み(亀甲乱積み)によって築かれています


しかし、この増築などの兵馬の増強を阿麻和利(あまわり)が王府に対し、「中城の護佐丸(ごさまる)が王に対し謀反を企てている」といると讒言、王はこの報告を信じて、阿麻和利に護佐丸討伐を命じました

首里王府軍の旗を掲げて攻めてきた阿麻和利軍を見て、護佐丸(ごさまる)は、謀りごとと見抜きつつも、王への忠誠心から「王府軍には逆らえぬ」と妻子と共に自害してしまったという悲しい歴史があります

これは、後に護佐丸・阿麻和利の乱と呼ばれ、沖縄独特の芸能である「組踊」などの題材にもなっているそうです



そして、この上にあるのが「二の郭」です


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沖縄にある数多くの城跡の中でも、ひときわ美しい曲線を描いており


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石垣の先に広がる北中城村と美しいちゅら海を一望でき、わたしの中で、中城城跡一番の撮影スポットです


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特に蒼空と白い雲との組み合わせが最高で、わたしにとって、勝連城跡と並ぶほど美しい琉球版 天空の城だと感じました


そして、その奥にあるのが「一の郭」です


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城内で最も広い場所で、護佐丸(ごさまる)が統治していたとき正殿が置かれていたそうです

その後も間切番所が建てられ、廃藩置県後は、中城村役場に使用されていたのですが、沖縄戦で残念ながらすべて消失してしまいました


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ちなみに中城城跡も座喜味城跡などと同様に石垣の上を自由に散策できます

そこから見えてきたのは、美しい城跡には似つかないなにやら怪しげな建物


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ここは、「中城高原ホテル」の跡地です


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沖縄海洋博の開催が決定した1970年代前半に建設が開始され、同博覧会開催の1975年(昭和50年)7月20日開業を予定していたのですが、開催直前に企業が倒産し、さらに沖縄本土復帰に伴い、アクセス道路が文化財保護区域に指定されたことから、建設途中のまま工事が中断し30年以上放置されたままになり、廃墟と化してしまいまいた


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護佐丸(ごさまる)がこれを見たら何と嘆くのか

観光誘致としての利益を優先しようとして、大切な世界遺産をないがしろにした結果が、30年以上も残された無残なコンクリートの廃墟、なんだか悲しいなぁ~


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沖縄では、観光誘致を目的に瀬底ビーチのすぐそばにも建設途中のホテルを初めとした廃墟候補が景観地の近くに数多く存在しています

沖縄だからこそ見る事の出来る美しい大自然や文化遺産をこんな無残なもので壊されたくないなぁ~と感じました


そして、最後に紹介するのが「正門」です


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観光客の多くがえ!こっち正門??って、思っちゃうくらいひっそりと佇んでいますが・・・


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中城城跡の入場門をくぐった最初にある看板にもちゃんと書いてありますよ~

ガイドさんも苦笑いで、「最初に見えるアーチ門の裏門を正門と勘違いしちゃう観光客がほとんどなんですよね~」と言っていました


沖縄中部にある世界遺産中城城跡(なかぐすくじょうあと)


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沖縄自動車道「北中城IC」から、車で10分ほどと、他の世界遺産の城跡の中でもアクセスは非常に良いので、ちゅら海水族館や古宇利大橋に行く前に、ちょっとだけICを下りて、立ち寄ってみてね~

お天気がいいと、最高の景観地になっていますが雨の日は、石垣が滑りやすいので、注意してください





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