大自然が作り出した神秘的な湖 青森県 白神山地・十二湖巡り
2014/10/13
吐息が白くなってきた青森より こんばんわぁ~
青森出張もいよいよ今週まで、なんだか少し寂しいキモチに包まれながら、お仕事をがんばっています
沖縄にいるだけでは経験できなかった素晴らしいセカイ・・・わたしの大切な思い出になるでしょう
今日の日記は、大自然が作り出した神秘の湖でのお話です
【 撮影日 2014.10.4 青森県 白神山地・十二湖巡り 】
広大な大自然が広がる世界遺産「白神山地」

東アジア最大級の原生的なブナ林に包まれたこの大地は、1993年に日本で初めて、世界自然遺産に登録されました
その中でも人気の高いトレッキングコースである「十二湖散策コース」です
1704年、ちょうど江戸時代ぐらいに起きた大規模な地震によって、もともと川だった場所がせき止められ、大小33個の沼や湖や池が出来たといわれています
では、33個もの湖があるのに、なんで十二湖となずけられたの??
その答えは、この池の背後にある大崩れから見下ろしたときに見える湖が12個だったので、「十二湖(じゅうにこ)」と呼ばれるようになったそうです
普通にいくなら、八戸から青森市まで向かい、そこから完全予約制の電車で行くルートか、レンタカーでしか行くことができません
なので、今回の出張では行くことをあきらめかけていたのですが、奇跡的にも仕事の同僚が十二湖につれてってくれるという夢のようなプランを言ってきてくれたおかげで、十二湖散策が実現しちゃっいました~♪


マイナスイオンがあふれかえるブナ林・・・大自然の息吹を感じることができちゃいます
そして、まずはじめに着いたのは、この散策の最大の目的であった「青池」です



沖縄のちゅら海が鮮やかなエメラルドグリーンに対して、この青池は、奥深い群青色に彩られていました
この池だけ、なぜ群青色かなのかは、科学的にもいまだ解明されていない神秘的な池だそうで、青森以外では、北海道のほうにもあるそうです


天気がよければ、湖の底に沈んでいる倒木が見えるのですが、山の天気は変わりやすくこの日の天気は、曇り空
さらに秋の初めごろということで、湖に落ち葉が広がってしまい、同僚いわく「青池本来の美しさには、ちょっと程遠いかなぁ~」とのことでした

それでも、同僚の誘いがなければ見ることすら叶わなかったのですから、いま目の前に広がる青池の素晴らしい風景・・・しっかりこの目に焼き付けておきましょう♪
そのあとは、白神山地のトレッキングコースをま~ったりと散策することに



人の手が付かれていない大自然本来の風景・・・木々が芽生え、長い年月をかけて育み・・・そして、静かに終わりを向かえ、次の子孫に命を受けづいていく・・・まさに命のサイクルがあちこちで見ることが出来ました
そして、同僚が教えてくれた青池にも負けないくらい美しい湖「沸壺の池」へと到着しました
到着前は、青池同様に落ち葉ばかりかもしれないよ~ということでしたが・・・


うっわぁ~~~~~~~~っ!!゚(゚ノД`゚)゚
目の前に広がっていたのは、幻想的に彩られた大きな湖、なんと奇跡的に落ち葉が積もる前だったのです
透明度も抜群で、池の底に沈んでいる倒木もちゃんと見ることが出来ちゃうくらい澄み切った水に感激!!
ベストシーズンは、ブナの葉が青々と色染まり、落ち葉もほとんどない初夏ということだそうで、次に訪れることが出来るのは、何年・・・いあ何十年後になるかわかりませんが・・・

でもいつか絶対に陽光に彩られ、七色に変化する本当の十二湖のセカイをこの目で見たい!!
私が再訪したいセカイがまた一つ増えちゃいました
深く幻想的に彩られた神秘の湖「十二湖」の写真、もし気に入っていただければ、下のブログランキングをぽちっとクリックしてもらえたら、すっごく嬉しい限りです♪ヽ(^-^ )
青森出張もいよいよ今週まで、なんだか少し寂しいキモチに包まれながら、お仕事をがんばっています
沖縄にいるだけでは経験できなかった素晴らしいセカイ・・・わたしの大切な思い出になるでしょう
今日の日記は、大自然が作り出した神秘の湖でのお話です
【 撮影日 2014.10.4 青森県 白神山地・十二湖巡り 】
広大な大自然が広がる世界遺産「白神山地」

東アジア最大級の原生的なブナ林に包まれたこの大地は、1993年に日本で初めて、世界自然遺産に登録されました
その中でも人気の高いトレッキングコースである「十二湖散策コース」です
1704年、ちょうど江戸時代ぐらいに起きた大規模な地震によって、もともと川だった場所がせき止められ、大小33個の沼や湖や池が出来たといわれています
では、33個もの湖があるのに、なんで十二湖となずけられたの??
その答えは、この池の背後にある大崩れから見下ろしたときに見える湖が12個だったので、「十二湖(じゅうにこ)」と呼ばれるようになったそうです
普通にいくなら、八戸から青森市まで向かい、そこから完全予約制の電車で行くルートか、レンタカーでしか行くことができません
なので、今回の出張では行くことをあきらめかけていたのですが、奇跡的にも仕事の同僚が十二湖につれてってくれるという夢のようなプランを言ってきてくれたおかげで、十二湖散策が実現しちゃっいました~♪


マイナスイオンがあふれかえるブナ林・・・大自然の息吹を感じることができちゃいます
そして、まずはじめに着いたのは、この散策の最大の目的であった「青池」です



沖縄のちゅら海が鮮やかなエメラルドグリーンに対して、この青池は、奥深い群青色に彩られていました
この池だけ、なぜ群青色かなのかは、科学的にもいまだ解明されていない神秘的な池だそうで、青森以外では、北海道のほうにもあるそうです


天気がよければ、湖の底に沈んでいる倒木が見えるのですが、山の天気は変わりやすくこの日の天気は、曇り空
さらに秋の初めごろということで、湖に落ち葉が広がってしまい、同僚いわく「青池本来の美しさには、ちょっと程遠いかなぁ~」とのことでした

それでも、同僚の誘いがなければ見ることすら叶わなかったのですから、いま目の前に広がる青池の素晴らしい風景・・・しっかりこの目に焼き付けておきましょう♪
そのあとは、白神山地のトレッキングコースをま~ったりと散策することに



人の手が付かれていない大自然本来の風景・・・木々が芽生え、長い年月をかけて育み・・・そして、静かに終わりを向かえ、次の子孫に命を受けづいていく・・・まさに命のサイクルがあちこちで見ることが出来ました
そして、同僚が教えてくれた青池にも負けないくらい美しい湖「沸壺の池」へと到着しました
到着前は、青池同様に落ち葉ばかりかもしれないよ~ということでしたが・・・


うっわぁ~~~~~~~~っ!!゚(゚ノД`゚)゚
目の前に広がっていたのは、幻想的に彩られた大きな湖、なんと奇跡的に落ち葉が積もる前だったのです
透明度も抜群で、池の底に沈んでいる倒木もちゃんと見ることが出来ちゃうくらい澄み切った水に感激!!
ベストシーズンは、ブナの葉が青々と色染まり、落ち葉もほとんどない初夏ということだそうで、次に訪れることが出来るのは、何年・・・いあ何十年後になるかわかりませんが・・・

でもいつか絶対に陽光に彩られ、七色に変化する本当の十二湖のセカイをこの目で見たい!!
私が再訪したいセカイがまた一つ増えちゃいました
深く幻想的に彩られた神秘の湖「十二湖」の写真、もし気に入っていただければ、下のブログランキングをぽちっとクリックしてもらえたら、すっごく嬉しい限りです♪ヽ(^-^ )
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