ぽてとのまったり沖縄日記

沖縄在住のぽてとぉ~が送るまったり写真日記です。 皆さんがまだ知らない南国沖縄の幻想的なセカイを毎日まったりとブログで紹介していきます

あの悲惨な沖縄戦から伝えたい平和の尊さを・・・   沖縄県糸満市 沖縄県平和記念公園

またまた週末のお天気が怪しい沖縄より こんばんわぁ~


ここまで来ると、もうミラクルとしかいいようがないよぉ~orz

さて今日の日記は、沖縄戦の歴史を伝えてゆく平和記念公園での写真日記です



【 撮影日 2014.9.1   沖縄県糸満市 平和記念公園 】



第二次世界大戦で、日本本土内で最も激戦地となった沖縄戦

その戦争で命を失ったすべての人々の御霊を慰め、そして戦争という悲惨な歴史を未来の子供たちに伝えてゆくために沖縄戦終焉の地になった糸満市の摩文仁(まぶに)に平和記念公園が静かに広がります


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わたしが今までここに訪れなかったのは、戦没者が静かに眠る地で、写真を撮るという軽い気持ちで訪れるということが非常に失礼だと勝手に思い込んで、沖縄に来てからは、たった1度だけ友人といっしょに訪れた以来、来ることはありませんでした

しかし今年のお盆休みで、実家に帰省した際に放送されていた戦争ドキュメンタリー特番や永遠の0(ゼロ)などを見ていて、わたし自身、沖縄戦のことを本当は何も知らなく、ただ目を背けていたのではないかという気持ちになり、今回意を決して、再び訪れることにしました


まずはじめに見えてきたのは、広大な多目的広場です


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遠くに見える白色の塔は、「沖縄平和祈念堂です

広場は、休日になると地元の人達の憩いの場として利用されておりますが、その中で最も有名なのが平和の丘 モニュメントです


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沖縄では、沖縄戦の終結した日とされる6月23日を慰霊の日と制定されており、この日に行われる沖縄全戦没者慰霊祭は、このモニュメント前で行われます


そして、平和記念公園で最も知られている場所が平和の広場です


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太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して1995年6月23日に建設


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国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなられた約20数万人すべての人々の氏名を刻んだ記念碑平和の礎(いしじ)が設置されております

それぞれの刻銘碑は、沖縄県の市町村および各都道府県ならびに海外とに分かれており、沖縄戦の戦没者(戦時、戦後もふくめ)のフルネームが刻印されております


平和の広場中央には、平和の火が静かに灯されています


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この火は、沖縄戦最初の上陸地である「座間味村阿嘉島(あかじま)」において採取した火と被爆地広島市の「平和の灯」及び長崎市の「誓いの火」から分けていただいた火を合火しています


「平和の火」の奥では、青空とちゅら海が一面に広がる素晴らしい風景が広がっており、訪れる多くの人達の記念撮影のスポットとなっています


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目の前に広がる広大なちゅら海と緑の丘


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しかし戦時中は、この海岸を覆いつくすほどのアメリカ軍の戦艦が停泊しており、連日艦砲射撃が行われていました

また戦火から逃れ、逃げ場を失った多くの住民が集団自決した丘が数多く存在しています


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第二次世界大戦から戦後69年と平和が長く訪れている今だからこそ、この風景の美しさをかみ締めなければならないと改めて感じました

そんな中、一番印象に残ったのは・・・


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平日にもかかわらず、多くの顕花がされていたこと・・・


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こんなにも悲惨な戦争は、二度とあってはならない・・・この地で静かに眠る御霊たちもそう思っていることでしょう

世界中が平和になりますようにという願いは、地球上の誰もが願っていることなんだと感じる風景でした


そして、最後に訪れたのが沖縄県平和祈念資料館です


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沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人びとに沖縄のこころを訴え、恒久平和の樹立に寄与するために設立されました

沖縄のこころ」とは、人間の尊厳を何よりも重く見て、戦争につながる一切の行為を否定し、平和を求め、人間性の発露である文化をこよなく愛する心とされています


資料館の外には、戦時中に使われた旧日本軍の酸素魚雷や大砲の砲身やアメリカ軍の戦車のキャタピラなども展示されています


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日米双方の命を奪うために開発され、そして数多くの命を奪ってきた兵器を実際に見ることによって、訪れた人々に戦争という悲惨な歴史を繰り返さないでほしいという思いで、展示しているそうです

もし、この大砲や戦車が私自身に向けられたら・・・と思うと背筋が凍る思いです


そして、資料館の中へ・・・


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常設展示室や子ども・プロセス展示室などがあり、他にも展望デッキもあります


常設展示室は、沖縄戦が始まるまでの経緯から戦後アメリカ統治下にいたるまでの沖縄の歴史が展示されており、戦時中の生々しい写真や資料、実際に沖縄戦の後に残された遺品、そして、戦後アメリカ統治下にあった沖縄県民の涙と怒りがつまった資料や展示品も数多く展示されています

中でも「住民の見た沖縄戦『証言』」というフロアが一番印象に残りました

沖縄戦の体験を証言集と証言映像で展示しているフロアで、沖縄戦の実相を語るとき、艦砲射撃などで、瓦礫と化した中で、さらに戦後の混乱などで物的資料になるものは非常に少ない

そのため、無念の思いで死んでいった人たちを代弁できるものは、沖縄戦を辛くも生き延びた住民の証言しかなく、忌(い)まわしい記憶に心を閉ざした人々の重い口から、後世に伝えようと必死に語り継がれる悲惨な戦争の真実が証言集として展示されており、実際に内容を読むことが出来ます


展示室を後に歴史資料館内の展望フロアへ


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平和記念公園に訪れたわたしが皆さんに伝えたいこと


平和記念公園は、本当に涙が溢れます もし沖縄に訪れたら、平和記念公園に来てほしいと心から伝えたい気持ちで一杯です


戦争は二度とあってはならない、いろいろな場所で、今まで何度も何度も聞いてきたコトバだと思いますが、そのコトバの重みを改めて感じることが出来る沖縄 平和記念公園へ、皆さんもぜひ訪れてみてください

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2 Comments

コズ  

こんばんは~

初めて沖縄へ行った時、一番最初にこの場所へ行き、お参りをしてから沖縄旅をしました~!

2014/09/14 (Sun) 21:41 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

コズさん いつもコメントありがとうございます

今では、美ら海水族館などがメインになりつつありますが、本州からの修学旅行生たちは、必ずここに訪れるらしいです

あの戦争の歴史をしっかりと学んでほしいなぁ~と思うと同時に、自分自身にとって、大切なものを守り抜いていくという勇気も一緒に感じてほしいと願っています

2014/09/16 (Tue) 15:37 | EDIT | REPLY |   

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