紫陽花畑で出会った笑顔の花
2013/06/01
ようやくお休みが取れた週末の沖縄より こんばんわぁ~
この日は、朝から晩まで、沖縄巡りに出かけているので、あらかじめ早朝に予約投稿しておきます~
さて、日記を書く前に今回新しいレンズと三脚を購入いたしました

Nikon純正単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gです
今までわたしは、スナップ撮影がメインでしたので、メインレンズは、AF-S NIKKOR 28-300mmとAF-S NIKKOR 18-36mm f4の2本しかありませんでした
これからもこの2本のレンズだけで、撮影していこうと思っていたのですが前回訪れた「よへなあじさい園」で、この2本のレンズでは、表現することが不可能なセカイの壁にぶつかってしまったので、今回思い切って購入てみたのです
さてわたしがこのレンズを購入しようと決断したきっかけは、今回の日記にも書かれております
今日の日記は、前回のよへなあじさい園の後編になっています
【撮影日 2013.5.18 沖縄県国頭郡本部町 よへなあじさい園】
お昼近くになり、多くの観光客が沖縄の梅雨を代表するあじさい園へと足を運んでいました

この素敵なあじさい園・・・訪れるみんなが喜んでくれるように早朝から、うとおばぁちゃんの子供たちがせっせとあじさい園のお手入れをしているのです

うとおばぁちゃんが育ててきたあじさい畑、そのココロは、子供たちにも伝わっているんですねぇ~と感じました
そんな素敵な紫陽花畑のセカイ・・・

訪れる人たちも、ま~ったりと見とれちゃうくらい素晴らしいセカイです
紫陽花の花々の中央にある紫陽花ロードには、この日も多くの家族が笑顔の花を咲かせていました

ときよりシトシトと雨が降ってくると・・・

足早に高台の休憩所へと歩んでいきます
だけど、雨空といったら傘・・・わたしにとっては、梅雨らしいセカイのアクセントのひとつになります

傘を差す女性と梅雨の花畑・・・どんどんと梅雨を彩るセカイに引き込まれてしまいました
そんなしとしと雨のセカイでも、ほんのひと時、お日様が顔を出してきます
そうすると、さっきまで見ていたセカイは、わたしにまた違ったセカイを写してくれます

紫陽花の中、満面の笑顔の親子をパシャ!

このとき使っていたレンズは、AF-S NIKKOR 28-300mm わたしにとっては、さまざまな環境で、その一瞬だけ見ることのできるセカイを見逃さないようにと購入したレンズです
遠くで紫陽花の中を冒険する男の子・・・

最長300mmまで届くからこそ、その一瞬のセカイを見逃さずに撮影することが出来ます
そんな中、紫陽花畑を走り抜けてきた少女・・・

首から一眼レフを提げて、思い思いに紫陽花を撮影していました
ちょうど近くにいたこの子の父親とのおしゃべりも弾みました
聞いてみたところ、この日は、家族であじさい園に訪れていたそうで、二人の子供たちは、お父さんの一眼レフで写真を撮るのがダイスキみたいで、弟と姉とで代わりばんこに一眼レフで、思い思いのセカイを写し回っていました
時より父親が、子供たちに撮影の方法を教えている姿は、なんだかわたしの未来の姿のようにも見えちゃいました
そのとき出会ったこのカメラ少女・・・その子のお父さんにお願いしてもらい、一枚だけ紫陽花をバックにポーズをとっていただきました
最高のシチュレーション、最高のチャンス・・・わたしの持てる技術を出し切って・・・パシャ!

少女を全体に入れようとしたのですが、この子の表情と構えてくれた愛用の一眼レフを中心にしてみました
たしかにワタシが思い描いたとおりの写真が出来上がりましたが・・・背景のボケがいまいちで、この子の表情をメインにするなら、もっと露出を開放したかった・・・
快く撮影を許可していただいたお父さんと女の子には、綺麗ですね~と褒めていただいたのですが、わたしの胸のわだかまりは、この日の夜から少しずつ大きく膨らみ始めました
確かにこの時もっていた器材で、私が出来る最高の状態で撮影したセカイ・・・皮肉にもわたしの持っている器材とわたし自身の写真の腕の限界点をしってしまった瞬間でした
前々から、いろんな方からf/2.8レンズや単焦点レンズの描写力の素晴らしさを教えていただきましたがわたしのココロのどこかにスナップでは、単焦点だと自由にズーミングが出来ないから無理!とか、たった24-70mmの狭い範囲しかないならスナップ不向きじゃん!!いう風にどこか壁を作っていたかもしれません
自分自身でガチガチに作ってしまった硬い殻・・・悪く言えば固定観念の塊にこの日出会った少女に気づかされました
そんな風に考えはじめると、日々のもやもやがどんどん膨らみ始めてきました
数日間考えに考え抜いた結果・・・単焦点レンズのセカイを体験してみようと心に決めたのです
春夏秋冬の四季がほとんどない沖縄というセカイ・・・言い換えればどこを撮っても誰かが写しているセカイのようにみえてしまう・・・
最近マンネリ化してきたわたしの写真・・・そんなわたしのココロに一陣の風が吹き始めてきました
最初は、単焦点のセカイに四苦八苦してしまうでしょう
だけど50mmの距離は、カメラの基本の距離だそうです
これから、単焦点縛りの撮影会もやってみようと思っています
あの時出会った素敵な家族の・・・カメラ少女・・・

彼女が気づかせてくれたわたしの写真の壁は、きっと険しいかもしれません
だからこそ乗り越えた先には、きっとわたしが今まで見たことの無いセカイが広がっているかもしれないと思っています
同じ思いは2度としたくない・・・この日出会った少女の為にも・・・わたしのまったり沖縄フォトライフは、まだまだまだ続きます
この日は、朝から晩まで、沖縄巡りに出かけているので、あらかじめ早朝に予約投稿しておきます~
さて、日記を書く前に今回新しいレンズと三脚を購入いたしました

Nikon純正単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gです
今までわたしは、スナップ撮影がメインでしたので、メインレンズは、AF-S NIKKOR 28-300mmとAF-S NIKKOR 18-36mm f4の2本しかありませんでした
これからもこの2本のレンズだけで、撮影していこうと思っていたのですが前回訪れた「よへなあじさい園」で、この2本のレンズでは、表現することが不可能なセカイの壁にぶつかってしまったので、今回思い切って購入てみたのです
さてわたしがこのレンズを購入しようと決断したきっかけは、今回の日記にも書かれております
今日の日記は、前回のよへなあじさい園の後編になっています
【撮影日 2013.5.18 沖縄県国頭郡本部町 よへなあじさい園】
お昼近くになり、多くの観光客が沖縄の梅雨を代表するあじさい園へと足を運んでいました

この素敵なあじさい園・・・訪れるみんなが喜んでくれるように早朝から、うとおばぁちゃんの子供たちがせっせとあじさい園のお手入れをしているのです

うとおばぁちゃんが育ててきたあじさい畑、そのココロは、子供たちにも伝わっているんですねぇ~と感じました
そんな素敵な紫陽花畑のセカイ・・・

訪れる人たちも、ま~ったりと見とれちゃうくらい素晴らしいセカイです
紫陽花の花々の中央にある紫陽花ロードには、この日も多くの家族が笑顔の花を咲かせていました

ときよりシトシトと雨が降ってくると・・・

足早に高台の休憩所へと歩んでいきます
だけど、雨空といったら傘・・・わたしにとっては、梅雨らしいセカイのアクセントのひとつになります

傘を差す女性と梅雨の花畑・・・どんどんと梅雨を彩るセカイに引き込まれてしまいました
そんなしとしと雨のセカイでも、ほんのひと時、お日様が顔を出してきます
そうすると、さっきまで見ていたセカイは、わたしにまた違ったセカイを写してくれます

紫陽花の中、満面の笑顔の親子をパシャ!

このとき使っていたレンズは、AF-S NIKKOR 28-300mm わたしにとっては、さまざまな環境で、その一瞬だけ見ることのできるセカイを見逃さないようにと購入したレンズです
遠くで紫陽花の中を冒険する男の子・・・

最長300mmまで届くからこそ、その一瞬のセカイを見逃さずに撮影することが出来ます
そんな中、紫陽花畑を走り抜けてきた少女・・・

首から一眼レフを提げて、思い思いに紫陽花を撮影していました
ちょうど近くにいたこの子の父親とのおしゃべりも弾みました
聞いてみたところ、この日は、家族であじさい園に訪れていたそうで、二人の子供たちは、お父さんの一眼レフで写真を撮るのがダイスキみたいで、弟と姉とで代わりばんこに一眼レフで、思い思いのセカイを写し回っていました
時より父親が、子供たちに撮影の方法を教えている姿は、なんだかわたしの未来の姿のようにも見えちゃいました
そのとき出会ったこのカメラ少女・・・その子のお父さんにお願いしてもらい、一枚だけ紫陽花をバックにポーズをとっていただきました
最高のシチュレーション、最高のチャンス・・・わたしの持てる技術を出し切って・・・パシャ!

少女を全体に入れようとしたのですが、この子の表情と構えてくれた愛用の一眼レフを中心にしてみました
たしかにワタシが思い描いたとおりの写真が出来上がりましたが・・・背景のボケがいまいちで、この子の表情をメインにするなら、もっと露出を開放したかった・・・
快く撮影を許可していただいたお父さんと女の子には、綺麗ですね~と褒めていただいたのですが、わたしの胸のわだかまりは、この日の夜から少しずつ大きく膨らみ始めました
確かにこの時もっていた器材で、私が出来る最高の状態で撮影したセカイ・・・皮肉にもわたしの持っている器材とわたし自身の写真の腕の限界点をしってしまった瞬間でした
前々から、いろんな方からf/2.8レンズや単焦点レンズの描写力の素晴らしさを教えていただきましたがわたしのココロのどこかにスナップでは、単焦点だと自由にズーミングが出来ないから無理!とか、たった24-70mmの狭い範囲しかないならスナップ不向きじゃん!!いう風にどこか壁を作っていたかもしれません
自分自身でガチガチに作ってしまった硬い殻・・・悪く言えば固定観念の塊にこの日出会った少女に気づかされました
そんな風に考えはじめると、日々のもやもやがどんどん膨らみ始めてきました
数日間考えに考え抜いた結果・・・単焦点レンズのセカイを体験してみようと心に決めたのです
春夏秋冬の四季がほとんどない沖縄というセカイ・・・言い換えればどこを撮っても誰かが写しているセカイのようにみえてしまう・・・
最近マンネリ化してきたわたしの写真・・・そんなわたしのココロに一陣の風が吹き始めてきました
最初は、単焦点のセカイに四苦八苦してしまうでしょう
だけど50mmの距離は、カメラの基本の距離だそうです
これから、単焦点縛りの撮影会もやってみようと思っています
あの時出会った素敵な家族の・・・カメラ少女・・・

彼女が気づかせてくれたわたしの写真の壁は、きっと険しいかもしれません
だからこそ乗り越えた先には、きっとわたしが今まで見たことの無いセカイが広がっているかもしれないと思っています
同じ思いは2度としたくない・・・この日出会った少女の為にも・・・わたしのまったり沖縄フォトライフは、まだまだまだ続きます
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