悲しくも美しい雨のオクラレルカ畑
2013/04/19
週末の沖縄より こんばんわぁ~
今日の夜は、職場の歓迎会ということでま~ったりと飲みに行ってまいります~
沖縄の居酒屋のすごいところは、食べ飲み放題プランがなんと2500円でやっていることです
・・・どうやって採算とっているんだろうなぁ・・・「(´へ`;
まぁ~気にしたら負けなので、今日はた~っぷりと楽しんできましょう♪
さて宴会前にさくっと日記を書いていきましょう
今日の日記は、前回のお話の続きになっております
【撮影日 2013.4.14 沖縄県国頭郡 大宜味村オクラレルカ畑】
アマオトの演奏を聴きながら、まったりとオクラレルカ畑を散策していると、遠くから賑やかな声が聞こえてきました
どうやら少しずつ観光客がきたみたいなので、今度は人物も織り交ぜてのスナップへと入っていきます
まず見えたのが白い傘を差した女性の一枚

オクラレルカ畑にぽつぽつとカラフルな花が咲き始めたみたいですね~
訪れていたのは、遠くからの観光客というよりは、むしろ近くに住んでいる方たちのような気がしてきました

おばぁと子どものツーショット・・・仲がとてもいいんだなぁ~
子どもの頃って、みんなおじぃやおばぁがダイスキでした
いつ頃だろう、おばぁと一緒に歩くのが気恥ずかしくなっちゃったの??
幼い頃のワタシタチは、もう答えてくれません
懐かしい記憶を思い出しながら、再びファインダーを覗き・・・パシャ!

親子でお花見・・・幼い子どもにとって、まだ見たことの無いセカイって、どれもこれも輝いて見えるのかなぁ?
オトナになっちゃうと出張でたまに出かける違うセカイに感動することもなくなってきちゃう・・・
・・・違う場所やセカイで幻想的な風景に巡り合うために今でもあちこち旅へ行くわたしのココロは、あの幼い子どものまま・・・
だけどそれでもいい、感動するセカイすら見えなくなってしまったオトナになんかなりたくない・・・
現代社会、毎日毎日ルーティンワークの日々・・・そんなオトナのセカイに少しずつ毒されないよう、今年もあちこち旅をして・・・めいいっぱい感動していこうと感じます
気を取り直して、オクラレルカ畑を歩いていると・・・

ところどころで、綺麗に刈り取られた場所があり、そこで取れた花々は・・・

沢山束ねられたオクラレルカ・・・それらは、ここへ訪れた観光客達へのお土産に変わっていました


終わりが近いということもあり、今日も訪れた観光客達がオクラレルカの花束を購入していきます
この花々たちのイノチって、ここで散ってしまったのか?
そんなことを一瞬考えてしまったワタシ・・・さっきまで見ていたオクラレルカ畑がなんだか悲しいセカイへと変わってしまったよう・・・

この花々は、何のために生まれ・・・ここまで生きていたのだろう・・・
本当なら実をつけ、新たなイノチの息吹きを残すはずだったのに・・・と考え始めたらもう止まりません

なんだか切ないキモチで、やるせなくなっていました
考えると止まらない・・・頭の中にどんどん暗いセカイが広がってきました
そんなときに出会ったのが・・・オクラレルカの花束を抱えた幼い女の子・・・
その女の子のエガオがとても温かかったので、ちょっと親子さんに声をかけて写真と撮影させていただきました

最後に家族揃っての記念写真をパシャ!

買ったばかりのオクラレルカの花束を大切に抱く女の子とその家族を見て・・・
嗚呼・・・そうか・・・この花のイノチは、この女の子のエガオのためのものだったんだなぁ・・・
生きるということは、最大の罪かもしれない・・・生きるために他のイノチを食べなくてはいけない・・・全てのイノチはそのサイクルの上で生きている・・・
他のイノチを糧にして、生きていくイノチ達・・・それは罪深いことではないかもしれない・・・
・・・最大の悪は、そんなことを忘れ平気で他のイノチをむさぼり続けているニンゲンなのかもしれない・・・
生きることとは・・・なんなのか・・・そんなセカイを垣間見たような気がした終わりを迎えたオクラレルカ畑の出来事でした
今日の夜は、職場の歓迎会ということでま~ったりと飲みに行ってまいります~
沖縄の居酒屋のすごいところは、食べ飲み放題プランがなんと2500円でやっていることです
・・・どうやって採算とっているんだろうなぁ・・・「(´へ`;
まぁ~気にしたら負けなので、今日はた~っぷりと楽しんできましょう♪
さて宴会前にさくっと日記を書いていきましょう
今日の日記は、前回のお話の続きになっております
【撮影日 2013.4.14 沖縄県国頭郡 大宜味村オクラレルカ畑】
アマオトの演奏を聴きながら、まったりとオクラレルカ畑を散策していると、遠くから賑やかな声が聞こえてきました
どうやら少しずつ観光客がきたみたいなので、今度は人物も織り交ぜてのスナップへと入っていきます
まず見えたのが白い傘を差した女性の一枚

オクラレルカ畑にぽつぽつとカラフルな花が咲き始めたみたいですね~
訪れていたのは、遠くからの観光客というよりは、むしろ近くに住んでいる方たちのような気がしてきました

おばぁと子どものツーショット・・・仲がとてもいいんだなぁ~
子どもの頃って、みんなおじぃやおばぁがダイスキでした
いつ頃だろう、おばぁと一緒に歩くのが気恥ずかしくなっちゃったの??
幼い頃のワタシタチは、もう答えてくれません
懐かしい記憶を思い出しながら、再びファインダーを覗き・・・パシャ!

親子でお花見・・・幼い子どもにとって、まだ見たことの無いセカイって、どれもこれも輝いて見えるのかなぁ?
オトナになっちゃうと出張でたまに出かける違うセカイに感動することもなくなってきちゃう・・・
・・・違う場所やセカイで幻想的な風景に巡り合うために今でもあちこち旅へ行くわたしのココロは、あの幼い子どものまま・・・
だけどそれでもいい、感動するセカイすら見えなくなってしまったオトナになんかなりたくない・・・
現代社会、毎日毎日ルーティンワークの日々・・・そんなオトナのセカイに少しずつ毒されないよう、今年もあちこち旅をして・・・めいいっぱい感動していこうと感じます
気を取り直して、オクラレルカ畑を歩いていると・・・

ところどころで、綺麗に刈り取られた場所があり、そこで取れた花々は・・・

沢山束ねられたオクラレルカ・・・それらは、ここへ訪れた観光客達へのお土産に変わっていました


終わりが近いということもあり、今日も訪れた観光客達がオクラレルカの花束を購入していきます
この花々たちのイノチって、ここで散ってしまったのか?
そんなことを一瞬考えてしまったワタシ・・・さっきまで見ていたオクラレルカ畑がなんだか悲しいセカイへと変わってしまったよう・・・

この花々は、何のために生まれ・・・ここまで生きていたのだろう・・・
本当なら実をつけ、新たなイノチの息吹きを残すはずだったのに・・・と考え始めたらもう止まりません

なんだか切ないキモチで、やるせなくなっていました
考えると止まらない・・・頭の中にどんどん暗いセカイが広がってきました
そんなときに出会ったのが・・・オクラレルカの花束を抱えた幼い女の子・・・
その女の子のエガオがとても温かかったので、ちょっと親子さんに声をかけて写真と撮影させていただきました

最後に家族揃っての記念写真をパシャ!

買ったばかりのオクラレルカの花束を大切に抱く女の子とその家族を見て・・・
嗚呼・・・そうか・・・この花のイノチは、この女の子のエガオのためのものだったんだなぁ・・・
生きるということは、最大の罪かもしれない・・・生きるために他のイノチを食べなくてはいけない・・・全てのイノチはそのサイクルの上で生きている・・・
他のイノチを糧にして、生きていくイノチ達・・・それは罪深いことではないかもしれない・・・
・・・最大の悪は、そんなことを忘れ平気で他のイノチをむさぼり続けているニンゲンなのかもしれない・・・
生きることとは・・・なんなのか・・・そんなセカイを垣間見たような気がした終わりを迎えたオクラレルカ畑の出来事でした
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