17
2013
冬の海岸でであった小さな探検家達
- CATEGORY沖縄散策日記(中部編)
- COMMENT2
夜勤明けの沖縄より こんにちわぁ~
今日は、沖縄中部で「おきなわマラソン」が開催されているそうで、ちょうどテレビで中継しているのを見ながら、ま~ったりとブログを書いております
この日記を書き終わったら、せっかくの晴天ですので、また沖縄北部でも巡ってみようと思っています
さて今日の日記は、前々回の日記の続きになっています
ですので、前々回の記事を読見直した後に読んでいただければ幸いです
【撮影日 2013.2.10 沖縄県国頭郡恩納村 満座毛(まんざもう)と海岸線】
二人の小さな探検家と一緒にアーサーの養殖場周辺の砂浜を探検することになった私は、ちいさな背中を追っかけていきました

この二人の女の子 とても仲がよく、歩いているときも二人でじゃれあっている様子でした

そんな二人と一緒に歩いていると・・・

小さな探検家達は、とても好奇心旺盛で、わたしたちオトナタチが普段なら見向きもしないものまで、目を輝かせていました

普通なら、アーサーが付着した漂流物しか見えませんが、彼女達は、色々なことを想像しているようでした
次に見つけたのは、どうやらヤドカリのようで、手に取りながらなにかなぁ~とまじまじと見つめていました

ふぅ~~っ

暖かい息をかけると中からヤドカリがでてくるんだよ~
でてきたヤドカリを指でつついたりして、遊んでおりました

最近の子どもは・・・ちょっと年寄りくさいですが、あまりこういった遊びはしなくなりましたね~
干潮時の海岸を歩いていると

奥のほうにある小さな島々 地図には、何も記載されていませんが女の子達は、あの島々にも地元では、ちゃんとした名前で呼ばれているんだよと教えてもらいました
地図にない無名の島々ですが、この子達にとっては、そこも探検場所になっているそうです
わたしも子どもの頃、友達と冒険ごっこをしていたなぁ~としみじみと思い出していると・・・
女の子たち:にぃにぃ~ 急がないと満潮で帰れなくなるよ~~~っ
ぽてとぉ~:ん~~~~ ・・・・げ!!Σ( ̄Д ̄;)
いつのまにか満ち潮の時間がやってきて、帰り道がどんどんとなくなってきました
軽快な足取りで逃げていく冒険家たち

わたしも急いで、砂浜へ逃げてきました
砂浜に逃げた後、元気な探検家達は、わたしにとっておきの場所を教えてくれました
それは、この海岸近くにある小学校、さすがに部外者はまずい (。□。;) と思いながらも内心ドキドキしながら校舎へ案内されたそこには・・・

めんそ~れ
と二人の子たちに言われました
「ようこそ」という意味で、ここまで冒険に参加したわたしに対してのちょっとしたプレゼントだよ と教えていただきました
好奇心旺盛な二人の探検家

写真を撮るわたしもここのところ少し固定観念があるなぁ~と思っていただけに、今日の探検は、わたしにさまざまなセカイを見つめなおすきっかけになりました

最後まで、探検を終えた後 二人ともこの学校の近くに家があるので、その近くまでおしゃべりしながら送っていきました
またね~~~ノシ
と3人の探検家は、手を振りながら別れて、わたしは、今日行く目的地である満座毛(まんざもう)へ車を走らせました
この時点では、もう内心天候的に無理だろうなぁ~と諦めていました
しかし、さっきの探検家達といっしょに見つめなおしたセカイの中思っていたこと・・・もしかしたらという好奇心がみるみる膨らんで、そのまま車を走らせました
ですが無常にも天気は、さっきよりもひどい曇り空が広がっていて、とても風景撮影には適さないと思っていましたがそのいく途中、ふと見えた風景に車を停めて、一枚パシャ!

山奥に見えた雲がとても鮮やかに見えました

雲といっても、同じカタチやイロのものなんてない
それはまるで、空というキャンバスにいろいろなイロを混ぜた筆で、強弱をつけて描かれた絵のように見えました

そんなセカイに彩られたソラの下、ようやく満座毛に到着し、カメラを片手にやってきてみると・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・

青空広がる真夏の満座毛・・・そんなセカイは、今まで散々見てきました
今日、満座毛へ来るときもそういった写真を撮ろうという固定観念がどこかにあったかもしれません
・・・きっと、今までのように独りで探しにいっていたら・・・

この暗雲のようなキモチで、下手な写真を量産しているところでした
そんなどろどろとした固定観念を溶かしてくれた小さくも元気で明るい探険家たち・・・

二人にめぐり合わせてくれた奇跡をカミサマに感謝しつつ、さまざまなアングルでシャッターを切りました
撮影に行くとこういった一期一会の体験は、数多くあります
そんな一期一会の出会いで、学んできたこともたくさんありました
これからも続くフォトライフ・・・こういった一期一会を大切に大切にココロにしまっていきながら、この幻想的な沖縄を巡り歩いていこうと感じた冬空の日でした
最後にこの日であった小さな探検家たちへ
ありがとう また会いましょう
今日は、沖縄中部で「おきなわマラソン」が開催されているそうで、ちょうどテレビで中継しているのを見ながら、ま~ったりとブログを書いております
この日記を書き終わったら、せっかくの晴天ですので、また沖縄北部でも巡ってみようと思っています
さて今日の日記は、前々回の日記の続きになっています
ですので、前々回の記事を読見直した後に読んでいただければ幸いです
【撮影日 2013.2.10 沖縄県国頭郡恩納村 満座毛(まんざもう)と海岸線】
二人の小さな探検家と一緒にアーサーの養殖場周辺の砂浜を探検することになった私は、ちいさな背中を追っかけていきました

この二人の女の子 とても仲がよく、歩いているときも二人でじゃれあっている様子でした

そんな二人と一緒に歩いていると・・・

小さな探検家達は、とても好奇心旺盛で、わたしたちオトナタチが普段なら見向きもしないものまで、目を輝かせていました

普通なら、アーサーが付着した漂流物しか見えませんが、彼女達は、色々なことを想像しているようでした
次に見つけたのは、どうやらヤドカリのようで、手に取りながらなにかなぁ~とまじまじと見つめていました

ふぅ~~っ

暖かい息をかけると中からヤドカリがでてくるんだよ~
でてきたヤドカリを指でつついたりして、遊んでおりました

最近の子どもは・・・ちょっと年寄りくさいですが、あまりこういった遊びはしなくなりましたね~
干潮時の海岸を歩いていると

奥のほうにある小さな島々 地図には、何も記載されていませんが女の子達は、あの島々にも地元では、ちゃんとした名前で呼ばれているんだよと教えてもらいました
地図にない無名の島々ですが、この子達にとっては、そこも探検場所になっているそうです
わたしも子どもの頃、友達と冒険ごっこをしていたなぁ~としみじみと思い出していると・・・
女の子たち:にぃにぃ~ 急がないと満潮で帰れなくなるよ~~~っ
ぽてとぉ~:ん~~~~ ・・・・げ!!Σ( ̄Д ̄;)
いつのまにか満ち潮の時間がやってきて、帰り道がどんどんとなくなってきました
軽快な足取りで逃げていく冒険家たち

わたしも急いで、砂浜へ逃げてきました
砂浜に逃げた後、元気な探検家達は、わたしにとっておきの場所を教えてくれました
それは、この海岸近くにある小学校、さすがに部外者はまずい (。□。;) と思いながらも内心ドキドキしながら校舎へ案内されたそこには・・・

めんそ~れ
と二人の子たちに言われました
「ようこそ」という意味で、ここまで冒険に参加したわたしに対してのちょっとしたプレゼントだよ と教えていただきました
好奇心旺盛な二人の探検家

写真を撮るわたしもここのところ少し固定観念があるなぁ~と思っていただけに、今日の探検は、わたしにさまざまなセカイを見つめなおすきっかけになりました

最後まで、探検を終えた後 二人ともこの学校の近くに家があるので、その近くまでおしゃべりしながら送っていきました
またね~~~ノシ
と3人の探検家は、手を振りながら別れて、わたしは、今日行く目的地である満座毛(まんざもう)へ車を走らせました
この時点では、もう内心天候的に無理だろうなぁ~と諦めていました
しかし、さっきの探検家達といっしょに見つめなおしたセカイの中思っていたこと・・・もしかしたらという好奇心がみるみる膨らんで、そのまま車を走らせました
ですが無常にも天気は、さっきよりもひどい曇り空が広がっていて、とても風景撮影には適さないと思っていましたがそのいく途中、ふと見えた風景に車を停めて、一枚パシャ!

山奥に見えた雲がとても鮮やかに見えました

雲といっても、同じカタチやイロのものなんてない
それはまるで、空というキャンバスにいろいろなイロを混ぜた筆で、強弱をつけて描かれた絵のように見えました

そんなセカイに彩られたソラの下、ようやく満座毛に到着し、カメラを片手にやってきてみると・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・

青空広がる真夏の満座毛・・・そんなセカイは、今まで散々見てきました
今日、満座毛へ来るときもそういった写真を撮ろうという固定観念がどこかにあったかもしれません
・・・きっと、今までのように独りで探しにいっていたら・・・

この暗雲のようなキモチで、下手な写真を量産しているところでした
そんなどろどろとした固定観念を溶かしてくれた小さくも元気で明るい探険家たち・・・

二人にめぐり合わせてくれた奇跡をカミサマに感謝しつつ、さまざまなアングルでシャッターを切りました
撮影に行くとこういった一期一会の体験は、数多くあります
そんな一期一会の出会いで、学んできたこともたくさんありました
これからも続くフォトライフ・・・こういった一期一会を大切に大切にココロにしまっていきながら、この幻想的な沖縄を巡り歩いていこうと感じた冬空の日でした
最後にこの日であった小さな探検家たちへ
ありがとう また会いましょう
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