南国沖縄の七夕の夜のお話
- CATEGORY沖縄散策日記(南部編)
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今日一日は、もう真っ白に燃え尽きていました・・・なぜなら今日帰ったのが深夜の4時・・・もう眠くて眠くて、気がついたらもう午後の2時を回っていました。
なので今日は、どこにも行かず、昨日撮影した写真をま~ったりと編集して過ごしていました。
それでは、昨日の夜のお話でも書いていくことにしましょう。
自宅に戻ったわたしは、夜景を撮影するための三脚などの器材を準備して、ネットで天の川の情報や撮影方法を調べていました。
どうやら天の川は、東の空で見ることができるらしく、沖縄の離島である石垣島や八重山諸島での写真も掲載されていました。
ただ一つ、問題がありました。それは、街灯があると天体観測に向かないということです。
いろいろと地図を見たり、過去に撮影した写真の場所などを検証した結果、沖縄南部の斎場御嶽(せーふぁーうたき)のすぐそばにある知念岬がベストと考え、早速出発しました。
到着したときには、もう夜の11時近く・・・眠いまぶたをさすりながら、岬のほうへ歩いていくと・・・

幻想的な月夜の岬に感動したと同時に残念な思いもありました。
なぜなら天の川の条件として、街灯などの明かりがないことなのですが、月の光も例外ではありませんでした。撮影を開始してみると案の定天の川に出会うことができませんでした。

彦星と織姫に出会えなかったのは、残念でしたが・・・

幻想的な月夜には、変わりはありませんでした。
今思うと、天の川には会えませんでしたが、それ以上にこの素敵な月夜に出会えたのは、幸運だったと感じております。
まずは、月夜で輝く久高島パシャ!

そして、満天の星空を寝っころびながら、ま~ったりと撮影していました。

月の光の影響のない北の空には、北斗七星が輝いておりました。

このあと、ま~ったりと時をわすれ、撮影を続けること3時間・・・といったのですが、実は、眠くて眠くてそのまま芝生で寝ちゃってました><
起きたときには、もう3時半・・・でも満天の星空の下で、こんなにリラックスして寝ているなんて、とても幸せだなーと感じました。
でも、疲れはまったく取れていなく、帰ってきて、布団にもぐったらもう熟睡してしまい、起きたときにはこんな時間でした。
今回、初めての夜景撮影でしたが課題もいっぱいできました。
どの写真もISOを低く設定していたのにノイズが発生してしまったのです。
どうやら露出値もF8~10まで、上げないといけないみたいで、それが原因でノイズが発生してしまったそうです。
今週の土曜日は、海洋博サマーフェスティバルで、花火撮影があります。それまで、この課題をクリアして、次の花火撮影に生かしたいと意気込むわたしでした。
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