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26 2019

歌舞伎の町 小松市が誇る一大イベント初代加賀藩主が始めた歴史と伝統の子供歌舞伎「お旅まつり」 歌舞伎の町小松市が誇る一大イベント

石川県の空の玄関口となっている小松空港がある小松市で、お旅祭りが華々しく開催されました

全国に残る子供歌舞伎の中で、全国8ヶ所に伝承されている曳山子供歌舞伎の一つとされており、由来は、京都の祇園祭を見た江戸時代初期の加賀藩主「前田利常」が始めたといわれております

小松市では、1951年から毎年全8町の内、担当町2町の曳山(ひきやま)の上で地元の子供たちが歌舞伎を演じる姿は、まさに加賀百万石の華やかな世界(*'▽')♪

今年は、大文字町京町が歌舞伎の担当町となっており、小松駅を中心に各スポットで歌舞伎を披露してくれました

まずは、大文字町が演じる歌舞伎演目碁太平記白石噺 新吉原揚屋の場(ごたいへいきしろいしばなし しんよしわらあげやのは)をまったりと見に行ってまいりました


【 2019.5.11   石川県 小松市   お旅まつり 大文字町 子供歌舞伎 】




碁太平記白石噺 新吉原揚屋の場(ごたいへいきしろいしばなし しんよしわらあげやのは)

物語は、向州白石の百姓である与茂作は、志賀台七に殺されたので、娘の信夫は、吉原で全盛の傾城となっている姉の宮城野を尋ねて江戸を訪れ、そこで大黒屋の惣七と逢い、伴われて揚屋の二階で姉妹が再開します

父が殺され、母は病死したと聞かされた姉の宮城野は、妹と共に仇討に出かけようとしたが、惣七にその無謀を戒められ、武芸を習って腕を磨くことになるお話でした




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【煌びやかな曳山で舞う歌舞伎】


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【傾城での一幕 姉の宮城野】


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【傾城での一幕 妹の信夫】


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【傾城での一幕 父が殺され母が病死したことを聞き、嘆き悲しむ姉の宮城野と開放する妹の信夫】


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【姉妹の敵討ちを陰で聞く大黒屋の惣七】


驚くことに演舞している歌舞伎役者は、担当町に住んでいる小中高校生たち、しかも女性のみで、男役もすべて女性が演じているそうです

数か月前から練習をはじめ、ゴールデンウィークも返上して鍛錬を積んできた女性衆の歌舞伎役者たちの優雅で華やかな歌舞伎舞が会場にいた人たちを魅了しました


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【傾城での一幕 敵討ちのための準備をする姉妹】


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【傾城での一幕 敵討ちのための準備をする姉妹】


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【傾城での一幕 姉妹の刃を受ける大黒屋の惣七】


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【傾城での一幕 姉妹に無謀な敵討ちをやめるよう諭す大黒屋の惣七】


優雅で華やかな舞、それでいて喜怒哀楽豊かな表情、そして切れのある演武、初めて見に来たわたしでしたが、最初は写真を撮ることを忘れてただただ見入ってしまいまいた

歌舞伎演舞の内容がわからない?と最初は思っていたのですが、始まる前に氏子から演目の内容がわかりやすく書かれた冊子をもらえるので、誰でも歌舞伎の世界に入りやすかったです♪

そして、歌舞伎演舞を終えての舞台挨拶と町内移動のために曳山移動が始まりました


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【舞台挨拶 1枚目】


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【舞台挨拶 2枚目】


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【次の町へと向かって移動する曳山】


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【拍子木と掛け声で音頭をとる氏子】


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【小松市内の古い町並みを移動する曳山】


曳山は、氏子の手で市中を引き回され時、歌舞伎で使われる拍子木とよーいや八寸!の掛け声で音頭が取られます

古い曳山は、なんと200年以上前に作られたもので、巨大な曳山が小松市内の町家通りを抜けていく光景は、まさに大迫力でした

気が付けば、この日だけで3回も歌舞伎演舞を見てしまったわたしは、その熱が冷めぬままお旅まつり一番のメインイベントである夜の曳山曳揃えに足を運ぶのでした



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